24.6.08

今日の新聞 2008年6月24日

夏至の日に火祭り
サンフアンの前夜祭にあたる昨日、カタルーニャ人達により伝統的な火祭りが行われた。爆竹、コカそしてカバは日の出まで続く祭りに必須だ。バルセロナでは、11ヶ所での火の取り扱い、及び随所で行われる一般人による祭りは公に認められている。従い、ホアン・ミロ公園で見られるような集団での大騒ぎは事欠くことがない。

サパテロ首相、経済危機を認め厳格に各官僚に協力を求む
― 2008年のカタルーニャ経済成長は1.8%とカステルス言明
ホセ・ルイル・ロドリゲス・サパテロ首相は昨日、経済危機についてのより現実的な見解を述べた。「我が国の経済は困難な時期に直面している。国内経済に影響を与え、また国民感情に暗い影を落とす。」数ヶ月間、問題がいかに重要かについての言及を避けてきた後の言漫w)€セだ。「スペイン経済の成長は伸び悩みに直面しているばかりか、ブレーキがかかっているようだ。」改革的な打開策を打ち出す前の骨子によると、2009年までに公務員の募集を25,200人減らす(35,900から10,700へ)、経常支出のカット―2000万ユーロの削減は即座に実行し、高官の給料を凍結する。加えて空港運営の一部私有化のさきがけとして、民間企業の優先的加入に続き、自治州との合同経営を発表。カタルーニャ州経済大臣である、アントニー・カステルスは、2008年の同州の予想成長率を1.8%に下方修正した。